第2日目
本日もお天気に恵まれ、会場までの道中咲き乱れる木蓮の可憐な姿を堪能しました。参加者と御父兄のみなさま、日々ご指導されておられる先生方、それから関係者の方々の多大なるご協力によってコンクールを無事に開催できましたことを祝福し、心より感謝とお喜びを申し上げます。
本日は幼児部門、小学5・6年生部門、それから連弾A, B, C部門の審査が行われました。
幼児部門の中には今日が舞台デビューという方も多かったのではないかと思います。そのピュアな感性は、私たちが様々なものを見たり経験する中で生きる術を得た引き換えに忘れ去られたものを思い起こさせてくれるような演奏でした。それは自由に、純粋に音楽を楽しみ、そしてその素晴らしい世界に没頭すること。皆それぞれの感性で感じたものを音で描き、同じ曲であってもどれ一つとして似通ったものがなく、テンポ感も間の取り方も音色も全く異なるオリジナリティにあふれたアプローチに驚きと感動の連続でした!
この先もずっと素敵な感性を持ち続けて欲しいと願うばかりです。
小学5・6年生部門においても創造性と感受性豊かな演奏が多かったように思います。
課題曲の3つには、それぞれ違った難易度があったのではないかと思います。技術的な難しさもあれば洞察力や形にして整えていく、いわば曲を構築する力といったものが求められるものだったと思います。息を呑むような素晴らしい瞬間が多かった反面、展開や発展そして曲の輪郭といったところではもう一歩!という感じがしました。
年齢が上がるにつれて曲の演奏時間も長くなり難易度も上がってゆきます。更には楽譜に書かれてある情報量も増えます。
今一度、楽譜に記されてあることを音にして、それが楽譜に書かれてあることと一致しているか確認する作業をやってみると良いでしょう。それだけでも随分と印象が変わり、曲の輪郭がはっきりしてくると思います。感性はもちろん大事だけれども、それに確実性が備わると表現したいものがより明確に形にできると思います。
続いて連弾部門。この部門はとにかく楽しかった!コンクールであるということを忘れてしまうくらい大いに楽しみました!
2人で足並みを揃えることやお互いを聴き合って讃えあうこと、その全てに喜びを感じている姿に聴いている方も嬉しくなりました!
全てのグループにおめでとう!そしてありがとうを伝えたいです!
今日も素敵な演奏に恵まれた幸せな1日でした。感じることと考えること、どちらも同じくらい大事なんだなぁと私自身も再確認しながら会場を後にしました。
またみなさまの素敵な演奏を心待ちにしています!
本日は誠におめでとうございました。
