第12回ドリカム・ピアノコンクール本選

本日の審査総評 審査員 岡田 将

本日も、このような難しい状況の中、主催者の方の配慮と、演奏者そして御父兄と関係者の皆様方のご協力のおかげで、このコンクールを開催できましたことを祝福し、心より御礼申し上げます。

 

特に印象的だった中学生部門、

少年少女というにはもう大人、青年にしちゃ未だ若い、位置づけが難しい年頃。中にはいろんな葛藤や悩みを抱えてる人たちも少なくないだろう。もしかすると反抗期真っ最中だったり?道に迷いながらも、誰もが通る大人への階段を確実に登っている。

好きや嫌いだけでは割り切れない何かを心の中に持っているのではないだろうか?

そういう若者たちがピアノに向かうと、心を開いて音楽と向き合って対話している様子に感銘を受けました。迷いながらもひとつ、またひとつと花が咲くのを目の当たりにしました。

 続いての連弾部門では、驚くほど完成度の高い演奏の数々を堪能しました。ピアノをコミュニケーションのツールとして、2人が心を通わせ共感し、共鳴した賜物です、大いに楽しませていただきました。ブラボー!!

 

 午後からは小学3.4年生部門。例年にないレベルの高さを感じました。練習の成果がしっかりと出ていましたね。生命力が溢れすぎて、躓いてしまうこともあったけれど、最後まで諦めずに弾き切ったことは本当に素晴らしいことです。

また、思うような結果につながらなかった方もたくさんいると思いますが、気を落とさずこれからも頑張ってください。いつか良い結果が生まれます。努力は必ず報われますから!

 

イレギュラーな形での3日間の開催、たくさんの方々が普段にはない緊張をもされていたことと思われますが、多くの希望と勇気、そして感動をいただきました。皆が思いを1つにし無事に終えることができたことは本当に奇跡だと思います。

皆さまの健康と御多幸をお祈りしつつ、心より深く感謝の気持ちとお礼を申し上げます。

 

本日は誠におめでとうございました。

3月26日(木)​の結果

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