8/19岡田 将先生の審査総評

九州・山口ジュニアピアノコンクール本選会第2日目

本日も滞りなく無事にコンクールを開催できましたことを、参加者の皆様をはじめ全ての方に心より厚く御礼を申し上げます。

本日は小学校A2と小学校B1、それから中学校の部の審査が行われました。

感染防止対策の一環として、出場者は10名ずつ、入れ替え方式。客席の前方に間隔を空けて出場者は待機し、出番が来たら舞台に上がる。つまり演奏者以外の9人は客席で聴いていることになります。
小学校A1とB1部門では、御父兄の皆様の熱いサポートもあり大いに盛り上がりました。お友達が全身全霊で熱演している際、待機している9人の参加者全員が音楽に合わせて体を動かしたり頭を動かしたりして曲のリズムを感じて応援し、終わるとみんな幸せいっぱいの笑顔でお互いを称え合って精一杯の拍手を送っているのがとても印象的で、心温まる1コマでした。
 中学校部門でもバラエティに富んだ数々の素晴らしい演奏を堪能しました。ハイレベルであったことは言うまでもありませんが、活き活きとして生命力に満ちた演奏が多かったこと、今の自分にできうる最高の演奏をしようという意気込みや、難しいプログラムに挑戦して今の自分を越えようという姿に、審査をしている側もとても熱くなりました。そういった演奏の一瞬一瞬は輝きに満ちて、時の流れがスローモーションになっているのではないかと思うくらい中身の詰まった濃い時間を過ごした気がします。それはもしかすると、リトルピアニストが飛躍する大きな一歩という歴史的瞬間に立ち会えたことなのかもしれませんね。

そんな場に居合わせることができるなんて何と幸せな事なのでしょう!

沢山の感動をありがとう!

本日は誠におめでとうございました。